彼と会いました。<後編>
車の中で②人でずっと抱き合っていました。
彼は何度も好きと言ってくれました。
「何でmomoと付き合ったの?」
「いつの話?」
「最初。他にも女いたのに・・・。」
「あの時本当に彼女と別れられなくて。もう良いかぁって思っていて・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・。」
「他の女は離れて行ったケド。今もmomoはこんな俺と付き合ってくれてる。
・・・・・・何て言ったら良いのか分からないケド大切にしたいなって思った。」
「・・・・他の女の子たちも【彼氏】と付き合いたかったと思うよ。
でも周りの友達とかに反対されたんじゃないかな?実際momoは反対されてたし・・・。
それにmomoが【彼氏】と付き合うって言ったのはほとんど意地だと思う。」
「意地って分かってたよ。
でもmomoが俺の大切な人は誰って聞いた時、俺は自分が①番って答えた。
でもその後じっくり考えたら、そしたら自分じゃなかった。でも、他の誰でもなかった。」
「・・・・・・・・・・・・・・。」
「☆☆☆(前働いていたキャバ)にいた時のこと覚えてる??」
「☆☆☆??」
「①回酔って俺に迎えに来てって電話してきた時のコト。」
④月の始めに働いてた店の話です。
momoはお店でお酒をいっぱい飲んで潰れてしまったんです。
その時に彼を呼び出して店まで迎えに来てもらいました。
彼を見つけたとたんmomoは彼に抱きついてずっと好きと言っていました。
家に帰りたくないって言ってラブホに行ってエッチをしました。
これが彼と②回目のエッチだったと思います。
「・・・・・酔ってたケド覚えてるよ。」
「迎えに行って俺がmomoを探してたら、いきなり車のドアを開けて抱きついてきて。
いつもは言ってくれないのにいっぱい好きって言ってくれたよね。」
「・・・・・・うん・・・・・・。」
「あの時から俺なにしてるんかな?って思うようになって。」
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
「momoのコト大切にしてあげたいって思ってる。」
「・・・・・・それが本当だったら嬉しいケドmomoには分からないよ。」
「うん。でも本当にそう思ってるから。」
「・・・・・・・・・・うん。」
キスをしました。
優しいキス激しいキスも。
「好きだよ・・・。」
彼は何度も囁いてくれました。
エッチはしなかったケド・・・。
(指は入れられた。)
久しぶりに幸せな気分になった。
途中からmomoは泣いてしまったケドもう①度だけ信じてみようと信じてみようと思います。